このような症状の方に


おすすめです

不正咬合

不正咬合とは、歯並びや咬み合わせが悪い状態のことをいいます。

出っ歯
(上顎前突)

上顎や上の前歯が前方に飛び出た状態(出っ歯の状態)です。実は日本人に多く見られる歯並びです。

受け口
(反対咬合・下顎前突)

下顎の歯が上顎の歯よりも前に出ている状態です。下顎が突き出してしゃくれている状態になります。

八重歯・乱ぐい歯・叢生
(そうせい)

歯がデコボコに生えている状態の歯並びです。八重歯もこの一種です。虫歯と歯周病のリスクが高くなります。

開咬
(かいこう)

奥歯を噛んだ際に前の歯がかみ合わず開いた状態の歯並びです。咬むことに支障が出たり発音しにくいことがあります。

過蓋咬合
(かがいこうごう)

奥歯をかんだ際に、下の歯がほとんど隠れる状態。奥歯の負担が強くなり、下の前歯が突き上げてしまい、上の歯茎を傷めてしまうことがあります。

交叉咬合
(こうさこうごう )

奥歯の嚙み合わせがズレてしまう状態です。顎がずれて成長し、顔がゆがんでしまうことがあります。

すきっ歯・空隙歯列
(くうげきしれつ)

歯と歯の間に隙間がある状態(すきっ歯)です。食べ物が詰まりやすく、空気が抜けて発音しにくいことがあります。

上下前歯が出っ歯
(上下顎前突)

上顎と下顎が正常な位置より前方にある状態のことを言います。口が閉じづらく閉じると口元が盛り上がります。

咬み合わせの悪い状態は、見た目的な問題以外にも、様々な支障が生じます。特に成長期では、咬み合わせの問題により骨格の成長に大きく影響し、お顔のゆがみにつながってしまうケースもございます。早い段階での治療が重要となります。

各種カードもご利用いただけます

※カードのご利用は保険治療ではご使用頂くことができません。自費治療のみとなっております。ご注意ください

よくある質問

Q&A

見た目を良くしたいのですが、矯正治療に年齢制限はありますか?

特に制限はございません。
当院では、50歳以上の患者様も矯正治療を行わせて頂いております。
年齢的に治療が無理かもしれないと諦めてしまわれる方もおられるかもしれませんが、お悩みの際は、ご遠慮なくご相談ください。現状での最良な方法をご提案させて頂きます。

歯並びを改善させるために手術が必要になることはありますか?

ごく稀に成人の方で骨格に問題があるようなケースでは、必要になることがあります。
早期に小児矯正などにより骨格の成長をコントロールすることが可能であれば、手術が必要になるようなケースへ悪化することを少しでも回避できますが、成人まで経過観察を行っていた場合、骨格をコントロールすることはとても厳しい状況です。
また、ケースにはよりますが手術を行わなくても出来る限りの歯並びを改善させるプランをご案内できる可能性もございますので、骨格を含め歯並びでお悩みの際は、ご遠慮なくご相談下さい。

矯正の装置を目立たなくすることはできますか?

当院では、審美的な矯正治療もご選択頂けます。

当院の矯正治療は、基本的に表側のワイヤー矯正を行っております。
装置の種類におきましては、従来からの定番のメタルブラケットタイプと審美面を重視しておりますセラミックブラケットタイプよりお選び頂けます。
詳細につきましては、「当院の矯正治療」をご覧頂けましたら幸いです。

歯並びが悪かった場合、どうなりますか?

様々なケースにより大きく異なります。
詳細につきましては、歯並びが「悪くなる」原因について・歯並びが「悪いこと」による影響についてをご覧頂けましたら幸いです。
上記のようなケースでも、小児矯正から開始した場合、回避できる可能性は高くなります。
様々な可能性に関しましても、遺伝や日頃の生活習慣により大きく異なりますので、お悩みの際は、ご遠慮なくご相談下さい。

歯並びが悪い場合は、ワイヤー矯正とセラミック治療のどちらが良いでしょうか?

患者様の歯並びの状況に合わせて最良な方法をご提案させて頂いております。
患者様の歯並びの状況、患者様が御希望されております、治療期間・回数、治療費用、治療内容(歯の抜歯の可否、歯の神経の除去または温存)など、お聞かせ頂きまして、最良な方法をご提案させて頂きます。

矯正治療中に痛みはありますでしょうか?

個人差はございますが、様々なタイミングで痛みを感じられることがあります。
詳細につきましては、「注意事項」→「矯正治療中は歯に痛みを感じられることがあります」をご覧頂けましたら幸いです。

矯正治療はいつ頃から始めたらいいでしょうか?

歯並びの状態や顎の成長具合によりそれぞれ異なります。
詳細につきましては、「当院の矯正治療」→「矯正治療の開始時期について」をご覧頂けましたら幸いです。

矯正中に、普段気を付けなければならないことはありますか?

はい。お気を付けいただくことがあります。
詳細につきましては、「注意事項」→「粘着性の食べ物、硬い食べ物にはご注意下さい」及び「楽器を演奏されている方はご注意ください」をご覧頂けましたら幸いです。
お悩みの際は、ご遠慮なくご相談下さい。

ブリッジが入っていて、歯が無いところがありますが、矯正はできますか?

残っている歯の状況に合わせて治療を行わせて頂いております。
基本的には、検査を行わせて頂きまして、歯の残っている本数や部位に対して最良な治療方法をご提案させて頂いております。
治療方法としましては、矯正治療、被せ物による治療がございます。
お悩みの際は、ご遠慮なくご相談ください。

歯並びをきれいに治すためには、歯を抜かないといけないでしょうか?

かならずしもそうではありません。総合的に評価させて頂きまして、必要な場合のみ、ご提案しております。
詳細につきましては、「抜歯を行う判断について」をご覧頂けましたら幸いです。
お悩みの際は、ご遠慮なくご相談ください。

矯正中に虫歯になってしまったら、どうしたらいいでしょうか?

当院では、矯正治療中の虫歯治療もご対応させて頂いておりますのでご安心ください。
矯正治療中は、前歯から奥歯まで歯の表面に装置が付いておりますので、細かく歯磨きを行って頂かなければならず、時間もかかり、とても大変です。
一生懸命、歯磨きを行って頂いたとしても虫歯になってしまった場合は、虫歯の状況にもよりますが、特に虫歯が大きな場合、装置を部分的に一度外させて頂き、虫歯治療後に再度、装置を付けなおさせて頂いております。

矯正中に歯茎が腫れてしまったたら、どうしたらいいでしょうか?

症状にあわせてご対応させて頂きますのでご安心ください。
①軽度の場合
少し歯茎が腫れていて出血している状況の場合、歯ブラシ、歯間ブラシ、タフトブラシ、フロスなどの磨き方指導を中心に行わせて頂きまして、今後の改善を目指していきます。
必要に応じて歯の清掃や、炎症を抑えるためにお薬をお出しさせて頂くこともございます。

②中等度の場合
歯茎が腫れ出血し、さらに痛みを感じられている場合、炎症を抑える目的にてお薬をお出しします。日頃の歯磨き不足により汚れが蓄積してしまい、急性炎症を起こしている状況であれば、まずは、ご自宅でしっかりと歯磨きを行って頂きまして、これ以上悪化しないように改善して頂きます。
腫れがひどい場合は、短期間隔でご来院頂かなければならないこともございます。

③重度の場合
歯茎がかなり腫れている状態で、出血や痛みに加えて膿が認められ始めます。
歯茎が腫れた時の力は大きく、矯正治療できれいに並べている歯を動かしてしまうこともあります。
そのため、あまりにも症状が重度の場合は、矯正治療を中断させて頂き、歯周病治療を優先させて頂くこともございますので、日頃の歯磨きには十分にご注意頂けましたら幸いです。

歯の神経の治療を行いましたが、矯正治療はできますか?

問題ございません。
基本的には、歯の神経の治療を行った歯でも、根っこの先に炎症症状が認められなければ、問題はございません。
ただし、根っこの先に炎症症状がみとめられた場合は、矯正治療前に根っこの治療を行う必要があります。
炎症症状が大きい場合は、抜歯を行わなければならないこともございますので、まずは、ご遠慮なくご相談ください。

矯正治療前に行った方が良いことはありますか?

いくつかございます。
詳細につきましては、「矯正治療前に行っておきたいこと」をご覧頂けましたら幸いです。
歯並びでお悩みの際は、「矯正無料相談受付中」ですので、ご相談頂けましたら幸いです。

矯正治療で顎関節症は治りますか?

顎関節症は、顎関節周囲の病状の総称のため、症状の種類によりましては、改善や軽快することがございます。
顎関節症とは、大きく5つに分類されております。
顎関節症分類 1型 顎関節周囲の筋肉の障害
顎関節症分類 2型 顎関節の組織やじん帯などの障害
顎関節症分類 3型 顎関節の上に乗っている軟骨の障害
顎関節症分類 4型 骨の変形による障害
顎関節症分類 5型 心因性の障害

審美的に歯並びがきれいになり、機能的にしかっり咬めるように咬み合わせを改善したことに
より、顎関節症の症状が改善しましたケースでは、
1型の場合
お口を開けた時や咬んだ時に起こる筋肉の痛みがなくなったこと
2型の場合
歯と歯を咬み合わせた時に浮き上がるような状態や大きく口を開けた時に感じられた
痛みがなくなったこと
3型の場合
お口を開ける際に開けられる量が制限されていたが、大きく開けられるようになったことや
お口を開けるときに左右ズレながら開いていた状況が治ったこと
4型の場合
骨の変形を改善させることはできないため、現状での咬み合わせを改善したことにより、
物を咬みやすく、食いしばった時に力が入りやすくなったこと
5型の場合
心から笑えるようになりメンタル的に改善できたこと

一部顎関節症に関わる改善のご内容を記載させて頂きましたが、
他にも全身的なメリットやプラスとなることが多く存在します。
矯正治療を行うことで、審美的にも機能的にもメンタル的にも大きく影響致します。
お悩みの際は、ご遠慮なくご相談下さい。

セカンドオピニオンを行って頂くことはできますか?

はい。問題ございません。
当院では、矯正無料相談の際にセカンドオピニオンも承っております。
無料相談も承っておりますので、お気軽にご相談ください。
また、他の歯科医院さんから資料をご提供して頂けるようであれば、ご持参頂けましたら幸いです。

矯正治療できれいになった歯並びは一生安定しますか?

いいえ、長い時間をかけて多少の変化は認められます。
現実的ではなく、あくまでも理想的なお話では、とてもきれいにな歯並びの状態を常に維持するためには、人生で定期間隔にて矯正治療を3回行った方が良いとの考え方があります。
統計的に矯正治療を行い、人間の歯並びが一番安定している時期は13歳頃がピークで、その後、歯周病の進行状況や虫歯の発生、加齢的変化などの影響により顎の骨と歯茎が徐々に低下することで、歯並びが崩れ始めます。そこから時間の経過とともに、ズレが大きくなり、審美的・機能的に問題を自覚されるようであれば、2回目以降の矯正治療を行う目安となっております。多くの方の場合、大きな問題が起こらない限りは、矯正治療後に短期間で急激に極端なズレが生じることはございませんので、ご安心ください。

通院頻度はどのくらいですか?

当院では、基本的に1ヶ月に1回の通院となっております。
治療の内容としましては、消耗品の交換、装置の装着、ワイヤー類の変更など、歯をきれいに並べるための工程を、順序良く行っております。
また、当院では、ご来院の際に、歯のクリーニングも同時に行っておりますので、ご安心頂けましたら幸いです。

矯正装置が取れたり、ワイヤーが外れたり何かあった場合は、どうすればいいですか?

何か問題や違和感を自覚されましたら直ぐにご連絡下さい。
装置が取れたり、ワイヤーが外れてしまった場合は、歯を動かす力が加わらず、 そのままの状態では、歯をきれいに並べることができません。また、装置やワイヤーなどが 歯茎や粘膜に当たり傷をつけてしまうこともございますので、直ぐにご連絡頂けましたら 幸いです。早急にご対応させて頂きます。 また、矯正治療にて1ヶ月に1回管理をさせて頂いておりますので、 それ以外に問題があった際に、装置やワイヤーの交換、調整など必要になった場合の ご費用に関しましては、1ヶ月に1回の管理料に全て含まれておりますので、 追加でかかることはございませんので、ご安心ください。

歯並びをきれいに並べたら矯正は終わりですか?

歯並びをきれいに並べたあとは、歯の後戻りを防止する保定装置(リテーナー)を装着致します。
詳細につきましては、「矯正治療後はリテーナー(保定装置:歯の後戻り防止装置)が必要なこと」
ご覧ください。お悩みがございましたら、ご遠慮なくご相談下さい。

矯正治療を行うことでリスクや副作用はありますか?

どのような医療行為に関しましても、必ずリスクや副作用はございます。(個人差あります)
矯正治療を行う上で、ご理解頂けるようにしっかりとご説明させていただきます。
詳細につきましては、「注意事項」「メリット&デメリット」をご覧ください。
お悩みの際は、ご遠慮なくご相談下さい。

矯正治療はどうして長期間かかるのですか?

成長期や体の構造が関与しているためとなります。また個人差も大きく影響します。
詳細につきましては、「矯正治療期間について」をご覧ください。

矯正治療は保険が適用できますか?

当院での矯正治療は、全て保険適応外となっております。

料金ご案内の「小児矯正(乳歯列期)」「小児矯正(1期治療)」「小児矯正+成人矯正(1期治療+2期治療)」「成人矯正(2期治療)メタルブラケット」「成人矯正(2期治療)セラミックブラケット」の違いは何でしょうか?

年齢や歯並びの状態に応じて、ご案内させて頂いております矯正プランとなっております。
詳しくは、「当院の矯正治療」をご覧ください。

矯正治療の期間と費用はどのくらいかかりますか?

年齢や歯並びの状態により異なります。
患者様が御希望されておりますイメージを細かくお聞かせ頂きまして、最良なプランをご提案させて頂きます。プラン別におおよその矯正治療期間を記載させて頂きます。ご費用の詳細につきましては、「料金ご案内」をご覧頂けましたら幸いです。 矯正治療期間の詳細につきましては 矯正治療期間について をご覧ください。 また、無料相談も行っておりますので、お気軽にご相談ください。 どうぞ宜しくお願い申し上げます。

現在他院で治療をしていますが、治療の続きをお願いできますか?

問題ございません。
出来る限りご対応させて頂きます。お気軽にご相談下さい。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

院長挨拶

この度は、ゆのきざわ歯科医院矯正治療専用ページをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
当院では、患者様の歯並びに対するお悩みをとても大切に考えております。
歯並びを改善することは、とても勇気がいることですが、見た目的な問題や咬み合わせの問題を解決することだけではなく、心の底から笑顔になれるチャンスでもあります。
年齢や開始時期など、様々なお悩みがございましたら、ご遠慮なく、ご相談ください。
少しでも皆様のお力になれましたら幸いです。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。

ゆのきざわ歯科医院
院長 渡邊 和樹

YouTubeチャンネル

より多くの方にお口の健康の大切さを

当院では、お口の健康に関する情報を、より分かりやすく患者様にお伝えするために、YouTubeチャンネルを開設しております。かる~い気持ちでご覧になっていただけるように番組制作しております。下記ボタンよりご覧になっていただけますと幸いです。

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2024年10月3日

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